「ミクの歌って覚える統計入門」いかがでしたでしょうか。

　　「なんちゅーひどい歌だ。」
　　「とても聞けたもんじゃねぇ！」
　　「金返せ？！」

といったブーイングが聞こえてきそうですが・・・
　　・・・すいません（でも金は返しませんけど。）

皆さん、比較のレベルが高すぎなんですよー。
ネット職人すごすぎ。
試しに自分でやってみた（職人以外の）人ならよ〜くわかっていると思いますが。
あのレベルには、一朝一夕になれるものではありません。

私は音楽の素養ゼロ、楽器は全く弾けない。
DTM、なにそれ？ ドタマちゃいまんがな、ってレベル。

そんな私が何を間違ったか、流行とパッケージ絵にだまされて、ついふらふらと VOCALOIDを購入してしまったのです。
いや、最初はこれを手にすれば簡単に歌が作れるのかなー、って思ったんですよ。
ほら、きっと今これを見ているあなたのように・・・

　ご安心ください！

全くのズブの素人、若葉マーク全開の私でも、とりあえずここに置かれている曲くらいまではできちゃいました。

何事も、最初の一歩目が大事ですが、きっかけが無いとこれが案外むずかしい。
もしこんなレベルの歌でよければ、いや、こんなレベルの歌だからこそ、
最初の１歩目のきっかけ作りになれるのではないか・・・
そう思って、私と同様の超初心者が、最低限の労力でミク歌を作る方法を以下にご紹介することにしました。

超初心者なんだから、ムズカシイことは一切やりません。
ここに置かれた曲は、実は１つもパラメーターをいじっていません。
いわゆる「ベタ打ち」ってやつです。
パラメーター？！　そんなめんどーくさいことやってられますか。
とにかくカンタンに、理屈より実践あるのみ。
１つでも、１０秒でもいいから、まずは打ち込んでみましょう。
では、いざ。