超初心者のミク歌作り
楽譜を写すのは無駄なのか?
2008/08/30  

いえいえ、そんなことはありません。
幾つかのサイトでも勧めている通り、楽譜を写したり、ミミコピーをするのはとっても勉強になります。
ほら、イラストとか書くのに、最初は好きなマンガの写しから始めるでしょ。あれと同じ。

ただ、私のたどった順番からいいますと、楽譜写しやミミコピーは
「超初心者の超がとれて、普通の初心者になったくらい」で行うのが良いのではないかな、と思っています。
私は楽譜写しもコピーもせず、とにかく手探りで打ち込みを開始しました。
幸いにして、いちおう歌らしいものができて喜んでいたのですが、その後すぐに限界に突き当たりました。
何も見ずに自分だけで歌を作ろうとしても、思い付くものに限りがあるんですよね。
ワンパターンというか、もうそれ以上浮かんでこなくなってしまうんですよ。

そうなってから、他の人が作ったいろんな歌を聞いてみると、
「ああ、そうなっているのか」「こんな表現もありか」といった具合に、いろんなことに気付かされます。
そうなったら、楽譜写しやミミコピーの出番です。
世の優れた職人さんたちの、優れた表現力をどんどん吸収しましょう!

もし今、うんと気に入っている歌があって、最後まで挫折せずに打ち込めるだけの情熱があれば、
さっそく楽譜写しにトライすべきだと思いますよ。

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