超初心者のミク歌作り
ソフトウェアMIDI音源 YAMAHA S-YXG50 を導入しよう
2008/08/30  

以下は Windows 2000/XP だけのお話、Vista にはあてはまりません。
Windows 2000/XP には、あらかじめ「Microsoft GS Wavetable SW Synth」というMIDI音源が入っています。
(MIDI音源とは、いろんな音色を奏でる電子楽器もようなものだと思ってください。)
とりあえずはこのままでも良いのですが、いざ歌を作ってみると、ちょっぴり音色が物足りなくなるかもしれません。
そんなときは、もっと音色の良いMIDI音源を導入することになります。
MIDI音源は市販でいくつも出回っていますが、そんな中で「YAMAHA S-YXG50」というMIDI音源をフリーで入手することができます。

導入方法は、このサイトを参考にしました。

 なんでもノート:SY-XG50 Sysexについて
  >> http://www.pp-express.info/syxg50/syxg50.htm

以下のURLから、"1403848.cab"というファイルをダウンロードし、適当なフォルダに解凍する。
>> http://www.download.windowsupdate.com/msdownload/update/v3-19990518/cabpool/1403848.cab

[コントロールパネル] -> [ハードウェアの追加] で、「ハードウェアの追加ウィザード」を開始する。


「次へ」をクリック。


「はい、ハードウェアを接続しています」を選択して、「次へ」。


一番下にある「新しいハードウェア デバイスの追加」を選択して、「次へ」。


「一覧から選択したハードウェアをインストールする」を選択して、「次へ」。


サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」を選択して、「次へ」。


「ディスク使用」ボタンを押して、"1403848.cab"ファイルを解凍したフォルダから「SXGXGWDM.INF」ファイルを選択する。




「YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer」と表示されていることを確認して、「次へ」。


「次へ」で、インストールが始まる。


インストールが完了したら、[コントロールパネル]->[サウンドとオーディオ デバイス]を開く。
「オーディオ」タブを選択して、MIDI 音楽の再生が「YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer」となっていることを確認する。


Domino の [ファイル]->[環境設定]->[MIDI-OUT] で、YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer が選べるようになる。
MIDI OUTデバイスを「YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer」に、音源を「GSmxg (YAMAHA S-XYG50 + MSGS)」に切り替える。

これで音を聞き比べてみてください。以前よりだいぶいい感じになっていませんか。

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